ピロリ菌は、高齢者ほど感染率が高く、50代以上の約70%が感染しているとされています。原因は加齢ではなく、ピロリ菌の主な感染ルートが井戸水だったためです。つまり昭和初期以前に幼少期を過ごされた方は、井戸水が生活水であり、ピロリ菌に感染しやすい環境でした。
ピロリ菌に感染していると、慢性胃炎から胃がんになりやすく、胃がんの99%はピロリ菌感染が原因です。
早期の胃がんは症状がなく、気付いた時には既に症状が進行していることがありますが、胃カメラ検診すればほぼ発見することができ、死に繋がる病気では決してありません。
鼻から入れて苦しくない無痛の胃カメラ検診なら当院へ
また、当院の胃カメラ検診は、鉛筆よりも細い5mmのカメラを鼻から通す経鼻式です。鼻腔に麻酔をかけ、内視鏡を挿入しますので、吐き気や苦しさはほぼありません。
数十年にわたり胃カメラ検診を行ってきた、経験豊かな女性院長が患者様の様子を見ながら、胃腸を隅々までチェックいたしますので、安心して受けていただけます。
- 従来設備で見た観察画像
- 当院の最新NBIで見た観察画像
胸やけや胃痛だけではなく、貧血や体重減少等、患者様の何気ない一言から胃がんを発見できることもあります。皆様の健康を守るかかりつけ医として、些細なことでもお気軽にご相談ください。
胃カメラのご質問・ご予約はこちらまで TEL 06-6673-3000(9:00~12:00、17:00~19:30)【休診日】木曜・土曜午後、日曜・祝日